入学や進級などの境目には色々考えることってありますよね。公文や学研などの学習塾もその中の一つかもしれませんし、一見何も知らない人からすると「公文」と「学研」は似たように感じますよね。

しかし、実は明確な違いがあります。

そこでこの記事では、

  1. 「公文」と「学研」の違い
  2. 「公文」と「学研」それぞれのメリット・デメリット

について紹介したいと思います。

この記事を読み終える頃には自分の子が「公文」と「学研」どちらに向いているのかもわかるかもしれません。

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「公文」と「学研」の違い!何がどう違う?

まず、公文と学研の違いの前に、共通点についてみてみましょう!公文と学研の共通点は、

  • 学年に関係なく個人別の教材で進めていくこと
  • 個別の指導を受けることができること

この2点になります。そのため、先取り学習をすることも可能ですし、分からないところがあればゆっくりじっくり時間をかけて先生に聞きながら学習することができます。

では、”公文”と”学研”の違いは何なのでしょうか?

違いその1:教科書に沿っているかどうか。

一番の大きな違いは、学校の教科書に沿っているかどうかになります。

【公文】

公文は、学校の学習指導要領に沿った教材にはなっていません。よく聞く声として、

公文は計算はできるけど文章問題が全然ない

というもの。

公文の算数・数学は計算力に絞り込み、

「高校数学の準備をするための教材」

といった意味合いが強いようです。また、国語についても独自の縮約という方法から、

「読解力と読書力を養うための教材」

になっています。

そのため、小学校の教科書と同じ話も出てきますが、公文の推薦図書を用いた問題が多いです。実際に我が子が公文に行っていたので教材を見たのですが、代表図書を使った問題が多くありました。

また、漢字は文章中で読みを学習し、あとから書きを学習するスタイルですね。

【学研】

では、学研はどうでしょうか?

学研の大きな特徴は、教科書に沿って教材を進めて行くスタイルになります。公文とは違い、

「算数では文章題が中心」

になっています。また、多少の先取り学習はできますが、公文のように教科書から外れて学習することは基本的にありません。

学研は、どんどん掘り下げて学習するのが特徴と言えるかもしれませんね。

国語は読解はもちろん、表現(作文)も充実していて、読解力と表現力を身につける教材になっています。

我が子と違い私は小学校の時は学研に行っていましたが、とことんやるスタイルは学研ならではと言えるかもしれません。また、学研は全国模試も定期的に行っていますので自分が全国的にどのレベルなのかも知ることが出来ます。

違いその2:教科の選択ができるかどうか。

公文は、

  • 算数
  • 国語
  • 英語

を1教科から学習することができます。そのため、

  • 計算のみ頑張りたいなら算数だけ
  • 国語メインでという場合は国語だけ

という人が多いのが公文ですね。

ちなみに学研は算数と国語のセット学習となります。その理由は、

「算数だけ、国語だけの学習はできません。学研教室では、すべての教科の基礎となる算数と国語の学力を、どちらも重要なものと考えています。国語の読む力や書く力は、すべての学力の土台となり、算数は筋道を立てて論理的に考える力の土台となります。学研教室で、これらの力を同時に伸ばしていきましょう。」

引用元:学研HP

「公文」と「学研」それぞれのメリット・デメリット

それでは「公文」と「学研」のメリット・デメリットと、気になる料金ついても紹介しますね。

公文の「メリット」と「デメリット」と料金

公文は入会金不要です。また、一度退会しても再び入会することできますよ。

月謝:週2回、1教科あたり
  • 幼児、小学生・・・6,480円
  • 中学生・・・7,560円
  • 高校生以上・・・8,640円

となっています。ただし、英語学習開始時には、専用リスニング機器「E-Pencil」6,480円(税込)を購入する必要があります。

公文の「メリット」まとめ
  • 完全個別指導でその子にあった教材とペースで学習できる
  • 公文の学習は教材の例題を見て自分で考えて解いていく方法
  • 考える力、集中力がつく
公文の「デメリット」まとめ
  • 教室によっては冷暖房費が必要な場合があります
  • 公文は特に先生からの授業はありません

学習時間は教室の先生によって目安がありますが、特に制限時間がないので、ダラダラと過ごしてしまう子供も少なくありません。

同じ小学校のお友達の進度が気になって嫌になってしまう子もいるのだとか…。

公文を始めたからといってすぐに学校の成績に反映!というわけではないので、なんだかな〜と感じてしまうこともあるようですね。

学研の「メリット」と「デメリット」と料金

学研は入会金5,400円が必要になります。

学研はコースや学習スタイルによって月謝が異なりますが、公文と比較するために、小学生の算数・国語コースをご紹介します。

週2回の1時間程度で8640円。

また、教室学習に加えてタブレットを使って家庭学習をサポートするコースもあります。(学研iコース:11880円)

学研の「メリット」まとめ
  • 教科書に沿っている学習
  • 文章題も図形なども学習

また、問題の内容や意図が分かるまでじっくり何度でもという学習スタイルは親としては安心材料かもしれませんね。しかし、じっくりというスタイルがスローな感じでデメリットと感じる人もいるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「公文」と「学研」について紹介しました。

今回の記事の内容を簡潔にまとめると、

  • 中学・高校数学までどんどん進みたい子「公文」
  • じっくり文章題を解きたい子「学研」

こんな感じでしょうか。また、月謝に関しても、算数・国語を学習するなら学研の方がお安いですね。

公文は1教科から学習できるので1教科だけならお得に感じます。

子供にやらせるなら公文か学研どちらがいい!?といわれると一度それぞれ体験をしてみることをおすすめします♪もちろん教室の雰囲気もありますし、何より公文・学研がどうよりも子供が快適に勉強することができる教室を選んであげたいですね。
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